スタッフブログ
2016年9月 6日 火曜日
おはようございます(交通事故治療は、伊沢接骨院で)
9月の残暑・・・続いてます。
今日は、湿気も強くて厳しいですね。
さて、去年からずっと気になっていた学生のリュックのしょい方のお話です。
流行なのかどうなのかベルトをわざと長くしてリュックを背負うのを多く見かけます。
ベルトが長いと重心が後ろになりその後ろ向きの重心を直そうとして身体が前かがみになります。
そうすると首を前に、顔を前に突き出すような顎が上がった姿勢になり猫背になります。
そして、リュックの底部分がお尻に当たり歩く際にリュックをお尻で押す様な歩き方になります。
この様な体勢(姿勢)だと腰痛、肩こりの原因になりますのでベルトは、適正の位置に調節しましょう!
丁度良い位置は・・・・
背中にぴったり着いてリュックの底面が骨盤の位置が良いかなと思います。
リュックの大きさ(長さ)にもよりますので背負いやすい様に調節して下さい。
こんな感じですかね?
(ベルトを直す前の画像を撮る前に直させてしまったので・・・・・失敗しました。)
因みに、この学生の姿勢は、こんな感じです。
画像を撮るときにちょっと緊張しているようで少し姿勢が良いです(笑)
これを見ると背中が猫背で腕がおじぎをする様に太ももの前に来てます。
これは、肩甲骨の位置が横にスライドしている為におこる現象です。
姿勢を良くして立ってもらった画像です。
腕がちゃんとももの脇に来ています。
この位置が正しい位置になります。
それでもまだ、親指が腿の前に行こうとしてるのがわかると思います。
この学生は、ラクビー部です。
筋トレで大胸筋を鍛え過ぎた結果、大胸筋の柔軟性が無くなり肩甲骨を前に引っ張ってる状態と考えられます。
それに加えてリュックの背負い方が悪いせいで猫背になり拍車をかけてると思われます。
この場合、大胸筋と僧帽筋上部を緩めて、広背筋と前鋸筋を鍛えていけば、肩甲骨が適正の位置に戻ると思います。
どの競技でも肩甲骨が横にスライドした状態だと肩関節を痛める原因にもなります。
早い段階で位置を矯正すれば、防げる症状もあると思いますので早めに対処しましょう。
今日は、湿気も強くて厳しいですね。
さて、去年からずっと気になっていた学生のリュックのしょい方のお話です。
流行なのかどうなのかベルトをわざと長くしてリュックを背負うのを多く見かけます。
ベルトが長いと重心が後ろになりその後ろ向きの重心を直そうとして身体が前かがみになります。
そうすると首を前に、顔を前に突き出すような顎が上がった姿勢になり猫背になります。
そして、リュックの底部分がお尻に当たり歩く際にリュックをお尻で押す様な歩き方になります。
この様な体勢(姿勢)だと腰痛、肩こりの原因になりますのでベルトは、適正の位置に調節しましょう!
丁度良い位置は・・・・
背中にぴったり着いてリュックの底面が骨盤の位置が良いかなと思います。
リュックの大きさ(長さ)にもよりますので背負いやすい様に調節して下さい。
こんな感じですかね?
(ベルトを直す前の画像を撮る前に直させてしまったので・・・・・失敗しました。)
因みに、この学生の姿勢は、こんな感じです。
画像を撮るときにちょっと緊張しているようで少し姿勢が良いです(笑)
これを見ると背中が猫背で腕がおじぎをする様に太ももの前に来てます。
これは、肩甲骨の位置が横にスライドしている為におこる現象です。
姿勢を良くして立ってもらった画像です。
腕がちゃんとももの脇に来ています。
この位置が正しい位置になります。
それでもまだ、親指が腿の前に行こうとしてるのがわかると思います。
この学生は、ラクビー部です。
筋トレで大胸筋を鍛え過ぎた結果、大胸筋の柔軟性が無くなり肩甲骨を前に引っ張ってる状態と考えられます。
それに加えてリュックの背負い方が悪いせいで猫背になり拍車をかけてると思われます。
この場合、大胸筋と僧帽筋上部を緩めて、広背筋と前鋸筋を鍛えていけば、肩甲骨が適正の位置に戻ると思います。
どの競技でも肩甲骨が横にスライドした状態だと肩関節を痛める原因にもなります。
早い段階で位置を矯正すれば、防げる症状もあると思いますので早めに対処しましょう。
投稿者 伊沢接骨院