スタッフブログ
2014年6月29日 日曜日
おはようございます。
やっと?梅雨らしい感じなってきました。
と云っても今年は、雨が多過ぎです。
今回は、骨化性筋炎について・・・
骨化性筋炎は、打撲を受けた際に受傷部位に内出血がたまり初期の処置を怠ると
筋繊維にその血液が流れ込み骨化する症状です。
主に、コンタクト系スポーツに多く診られます。
初期の処置は・・・・RICE処置
R・・・Rest 患部を安静に保つ。
I・・・・Iceing 患部を冷やす。
C・・・Compression 患部を圧迫する。
E・・・Elevation 患部を挙げる。
これにより、内出血(皮下血腫)の拡大を防止します。
※スポーツ現場での処置が大切です。その後は、最寄の病院、接骨院に掛って下さい。
骨化性筋炎の画像(エコーが古い機種なので画面をカメラ撮影しました^^;)
縦方向の画像 断面の画像
この画像は、上腕二頭筋の打撲による骨化性筋炎です。
この打撲は、一発で受傷したものでなく小さい外力を何回も受けて
徐々に腫れ上がり内出血が出たものです。
なので明確な受傷日は、不明で初診時(6/17)は、皮下出血の色も落ち着いて
肘関節も完全伸展が出来ない状態でした。
受診後、試合があり再来院されたのが6/27。
地味に大変な症例です。
これから、ES-530を駆使して2か月後の本戦には、使える状態にしたいと思います。
と云っても今年は、雨が多過ぎです。
今回は、骨化性筋炎について・・・
骨化性筋炎は、打撲を受けた際に受傷部位に内出血がたまり初期の処置を怠ると
筋繊維にその血液が流れ込み骨化する症状です。
主に、コンタクト系スポーツに多く診られます。
初期の処置は・・・・RICE処置
R・・・Rest 患部を安静に保つ。
I・・・・Iceing 患部を冷やす。
C・・・Compression 患部を圧迫する。
E・・・Elevation 患部を挙げる。
これにより、内出血(皮下血腫)の拡大を防止します。
※スポーツ現場での処置が大切です。その後は、最寄の病院、接骨院に掛って下さい。
骨化性筋炎の画像(エコーが古い機種なので画面をカメラ撮影しました^^;)
縦方向の画像 断面の画像
この画像は、上腕二頭筋の打撲による骨化性筋炎です。
この打撲は、一発で受傷したものでなく小さい外力を何回も受けて
徐々に腫れ上がり内出血が出たものです。
なので明確な受傷日は、不明で初診時(6/17)は、皮下出血の色も落ち着いて
肘関節も完全伸展が出来ない状態でした。
受診後、試合があり再来院されたのが6/27。
地味に大変な症例です。
これから、ES-530を駆使して2か月後の本戦には、使える状態にしたいと思います。
投稿者 伊沢接骨院